ルイ・ヴィトン、エルメス、プラダの歴史。ダミエやモノグラム、ケリーバッグやバーキンが生まれた背景

長い間、第一線に居続けることは非常に難しいことですが、ファッションの世界では長く愛されている一流ブランドがあります。

今回はルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)、エルメス(Hermes)、プラダ(PRADA)といった誰もが知っている高級ブランドの歴史を見ていきたいと思います。

また、最後にお得にオシャレできるサービスも紹介しています。

ルイ・ヴィトン Louis Vuittonの歴史

1854年、世界初の旅行バッグ専門店としてはじまったLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)。

フランスの小さな村で生まれた創業者ルイ・ヴィトン(1821年8月4日〜1892年2月28日)は「ファッションの都パリ」を目指し、若干14歳で故郷を飛び出しました。

2年の歳月をかけてパリへ着いたルイ・ヴィトンは、その後、長い下積み生活を終え、Louis Vuittonを創業。

現在は、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの中核ブランドの中核ブランドとなっています。

自身の旅からヒントを得て作られた堅牢なトランクは瞬く間に旅行者の間で評判となりました。

ただし、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)が評価されるようになったのは、2代目の息子ジョルジュ・ヴィトン (Georges Vuitton) から。

ジョルジュ・ヴィトンがベージュと茶褐色のチェス盤にルイ・ヴィトンの銘が入った「ダミエ・キャンバス」を発表して大ヒットしました。

実は、この頃、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)は後を絶たないコピー商品(模倣品)に悩まされており、そのコピー対策として誕生したのが「ダミエ・キャンバス」でした。

しかし、「ダミエ・キャンバス」のコピー商品も絶えることはありませんでした。

そこで、今やLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)を代表するラインとなった「モノグラム・キャンバス」が誕生しました。

その後も様々なラインを発表し、いまやトップブランドに成長したLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)。

そして、1997年、アーティスティック・デザイナーにマーク・ジェイコブスを迎えて、さらにその成長が加速しました。

マーク・ジェイコブスによる伝統と斬新さをミックスした新しいデザインで、今なおブランド業界に新しい風を送り込み、多くの人を魅了するブランドとして君臨しています。

Louis Vuitton 公式サイト

エルメス Hermesの歴史

Hermes(エルメス)の歴史はティエリー・エルメス(Thierry Hermès /1801年〜1878年)が1837年にパリに開いた馬具工房から始まり、ナポレオン三世の御用達となる高級馬具工房でした。

その後、3代目のエミール・モーリス・エルメス(Émile-Maurice Hermès/1871年〜1951年)が大胆な事業の方向転回を試みます。

時は自動車が庶民の足となった変革の時代。

エミール・モーリス・エルメスはバッグや財布の製造・販売に着手し、さらには腕時計や服飾品・スカーフ・香水も製造・販売し、Hermes(エルメス)の幅を大きく広げました。

4代目のロベール・デュマ・エルメスには「サック・ア・クロア」というバッグを販売。

1955年、モナコ大公妃となっていたグレース・ケリーが、写真誌のカメラマンを避けて、妊娠中の腹部をとっさに持っていたバッグ「サック・ア・クロア」で隠したところ、その写真が雑誌に掲載され、一躍「サック・ア・クロア」の認知度が高まりました。

エルメスはこの騒動に便乗し、モナコ公国の許可を得て、1956年に「サック・ア・クロア」を「ケリーバッグ」と命名。

これによって、エルメスは世界中の女性に「エルメス=憧れのブランド」というイメージを定着させました。

5代目のジャン=ルイ・デュマ=エルメスの時代には「バーキン」を発表。

「バーキン」の名前の由来は女性歌手ジェーン・バーキンから。

ジャン=ルイ・デュマ=エルメスが航空機でたまたまジェーン・バーキンと隣の席になり、彼女がボロボロの籐の籠に何でも詰め込んでいるのを見て、「整理せずに何でも入れられるバッグをプレゼントさせてほしい」と申し出たエピソードに由来します。

1990年代後半にはキャンバス地のバッグを発表し、高級なイメージだけでなく親しみのあるイメージを作り出すことにも成功。

Hermes(エルメス)というと、シンプルなデザイン、普遍的なデザイン性が愛されていますが、実は時代に合わせて変化をし続けることでブランドイメージを保っているのです。

Hermes 公式サイト

プラダ PRADAの歴史

1913年、マリオ・プラダ(Mario Prada)が兄弟と共に、イタリア・ミラノに皮革製品のショップ「Fratelli Prada(プラダ兄弟)」を開業したことで、PRADA(プラダ)の歴史が始まりました。

PRADA(プラダ)は世界中から上質な革や装飾素材を集めました。

職人たちの手によって端正に作られたアイテムは、ブルジョア(裕福な商工業者)の間で話題となり、当時のイタリア王室の御用達ブランドとなりました。

しかし、1958年に創業者であるマリオ・プラダが亡くなって以後、時代の変化についていけなかったPRADA(プラダ)は低迷期に入ります。

その後、1978年にマリオ・プラダの孫娘であるミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)がオーナー兼デザイナーに就任し、PRADA(プラダ)の危機的状況を救います。

ミウッチャ・プラダは「PRADA(プラダ)といえば皮革製品」という枠にこだわらず、「ポコノ」という軽くて丈夫な工業用防水生地として使われていたナイロン素材を使いバッグを作り、これが日本やアメリカなどで大ヒット。

ロゴ入り三角プレートを付けただけのシンプルなナイロン素材のバッグによって、PRADA(プラダ)は以前のようなトップブランドとしての地位を復活させることができました。

レディースのみ展開している「Miu Miu(ミュウミュウ)」 はプラダの姉妹ブランドです。

PRADA 公式サイト

洋服はレンタルで安くオシャレする時代に!

高級ブランドは高額なため頻繁に購入することはできないかもしれませんが、通勤・通学などで着る普段着はレンタルすることで最新トレンドを組み入れたファッションを安く着こなすことができます。

「奮発して最新ファッションを購入しても、次のシーズンでは古いスタイルになってしまう・・・」そんな悩みを解決できるということで、今、多くの女性が月額制ファッションレンタルを利用していますよ。

洗濯せずに返却できるサービスがほとんどなので、家事も減らせます。

毎朝、着る洋服で悩まないどころか、最新の旬のオシャレを抑えたファッションで通勤・通学できますよ!

2019年1月時点の料金
サービス 料金 特徴
airCloset
6,800円(月1回3着)
9,800円(借り放題)
スタイリストが選ぶ借り放題のファッションレンタルサービス。レンタルしたお洋服は洗わずそのまま返送できる。
EDIST. CLOSET
7,300〜8,800円 プロのスタイリストが監修した最旬のコーディネートをセット(トップス2点・ボトムス2点のセット)でお届け。すべてオリジナルデザイン。クリーニングは不要。
Rcawaii
9,980円(月12着が借り放題) 数十万点の人気ブランド洋服から、あなたに似合う全身コーディネートをプロのスタイリストが選択。洋服は何度でもレンタルできて返却期限もなし。クリーニング代は不要。
Cariru

4,800円〜 結婚式のドレス・パーティードレス・高級ブランドバッグ・アクセサリーなどがレンタルできる。